電化製品を選ぶ際、私はカテゴリーごとにお気に入りメーカーを決めています。
デジカメ、ビデオカメラはソニー、テレビ、パソコンはパナソニックを使用しています。
デジカメは一度外観を気に入ってパナソニック製を買いましたが機能面で後悔しました。
買い替えの際も今使っているものに不満がなければ同じメーカーを選ぶ予定です。
ソニーやパナソニック等の大企業になるとカテゴリーごとに部署が分かれていると思います。
部署単位やそれより大きい単位で分かれていると同じ会社といえども体質、ものづくりに対する姿勢に違いが有り、中小企業の企業間の差くらい違うこともよくあることだと思います。
ですので全ての電化製品を同じメーカーで揃えるのは一見、ポリシー、好みが一貫しているように見えますが実はそうではないと思っています。
なぜそう思うかというと一つは自分が使用した家電製品履歴を振り返ってみるとカテゴリーごとにメーカーの良し悪しに大きな差があること。
もう一つは私が働いている会社でも事業部ごとに体質が全く違う事が多く、同一企業といえども担当レベルから職制に至るまでほとんど部署間の繋がりがなく別会社といっても過言でない状況だからです。
社内で儲かる部署、優秀な部署、お荷物な部署など様々です。
ですので家電製品メーカーにもきっとそういった会社内での格差があって、その上位だけを選んでいくのが一番好ましいのではないかと思っています。
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